December 21st, 2020
After a successful premiere screening of “Tiny Souls” by Jordanian director Dina Naser in Tokyo, two additional screenings took place in two different cities of Japan: Noshiro and Yamanshi.
The screening in Noshiro took place at Bunka Kaikan (Noshiro cultural hall) in Akita Prefecture on Sunday December 20th and was attended by more than 100 local residents. In Yamanashi, the screening took place at Yamanashi prefectural Library in Kofu city on Tuesday December 15th and was attended by 50 local residents.
“Tiny Souls” movie (with Japanese subtitles) features the real story of a Syrian refugee family in Zaatari Camp, the largest Syrian refugee camp in the world, located north of Jordan and few kilometers away from the Syrian border.
The movie tells the story of three Syrian children and their mother who fled from Syria to Jordan seeking shelter and safe haven. The story chronicles the daily lives of Marwa and her younger sister Ayah and brother Mahmoud in Zaatari Camp. At some point the children take part in filming the movie with a camera Naser gave them to film themselves. The result is an emotional account of a family in pain charged with resilient and nostalgic feelings manifested in a deep yearning for normal life back in their country and home.
Over the coming months, there are plans to screen the movie in other cities of Japan.
映画「タイニーソウルズ」の上映会 in 能代市、甲府市
2020年12月21日
ヨルダン人のディナ・ナーセル監督による映画「タイニーソウルズ」のプレミア上映が東京で成功を収めたことをきっかけに、秋田県能代市と山梨県甲府市で上映会が行われました。
秋田県での上映は、12月20日（日）に能代市の文化会館で行われ、100人以上の地元住民が参加しました。山梨県での上映は、12月15日（火）に甲府市の山梨県立図書館で行われ、約50名の地元住民が参加しました。
映画「タイニーソウルズ」（日本語字幕付き）は、ヨルダンの北、シリア国境から数キロ離れた世界最大のシリア難民キャンプ、ザータリ難民キャンプにいるシリア難民家族の実話を特集しています。
この映画は、安全な避難所を求めてシリアからヨルダンに逃げた3人の子供たちとその母親の物語で、ザータリ難民キャンプで姉のマルワと妹アヤ、そして弟マフムードの日常生活を記録です。また、ナサール監督が子供たちに渡したカメラで子供たち自身がその日常をカメラに収めている場面もあります。この映画は、過酷な状況下で生きる子供たちの健気さの一方で、母国であるシリアで元通りの暮らしたいという思いからくる、彼らの哀愁の思いが如実に描かれています。
今後、国内の他の都市でも映画を上映する予定です。
めたりすることのできるプラットフォームの作成を提案しました。多くの参加者がこの提案に賛同しました。
続いて、ゲストスピーカーとしてアマニ・アブ・オダイス氏が登壇しました。彼女は日本の大学を卒業した後日本で就職し、現在は株式会社アクセルスペースで超小型人工衛星の開発に携わっております。株式会社アクセルスペースは最近4機の人工衛星を打ち上げました。彼女はミーティングの中で、自身の留学生時代の経験や日本での就職活動について説明しました。
このミーティングでは、留学生全員を交えた意見交換会も行われ、日本とヨルダンの学問分野における交流の発展や、日本社会において留学生がヨルダンの代表として担うべき役割について議論がなされました。
